大磯熊坂歯科医院 | 歯科歯周病顎関節症入れ歯の相談

口を開けるるとき、耳の前の関節の辺りがカックンと鳴る顎関節症は、最近ではポピュラーな疾患で、主に以下のような症状が現れます。

顎関節症の主な症状

歯のすり減り	歯のすり減りによる神経の痛み（冷たいものや熱いものがしみる）
歯ぐきが腫れる	歯の根もとが痛くなる
歯ぎしり	顎の関節の痛み
顎付近の筋肉の圧痛	首・頭の痛み
耳鳴り	難聴
手足のしびれ	姿勢の不均衡（バランスが取れていない）

顎関節症の主な原因

①かみ合わせの不調和
口を閉じたとき上下の全ての歯が平均してかみ合っていることが重要です。
もし、左右のかみ合わせがずれていると、顎の関節に無理がかかります。また、口を閉じたときの前歯の上下の歯がかみ合わずに隙間が空いていると、奥歯に無理が掛かり顎関節症になりやすい。

②最近、親知らずが生えてきて歯並びを乱している
顎を前に動かしたり、横に動かしたりという顎の運動を、親知らずが邪魔している場合に顎関節症になりやすい。

③最近、歯科治療を行い、歯に詰め物や被せ物をした
治療は終了したが、詰め物をした歯や被せ物をした歯がどうも噛みにくい、今までと違うなどの症状がある場合。

④歯並びを治す矯正治療を行った
歯並びが悪く矯正を行ったが、その後、口が開きにくかったり、音がする場合。

顎関節症の診断・治療は専門性の高い病気ですので、できれば専門医に診てもらうことをおすすめします。なお、当院では顎関節症を得意としておりますので、もしかしたら・・と不安を抱えている方は是非ご相談ください。

大磯の歯医者、熊坂歯科医院では最善の治療の提供にベストを尽くしています。歯周病、顎関節症、咬合、入れ歯に注力。